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高校生向け研究室紹介 東北大学農学部 複合生態フィールド制御部

高校生向け研究室紹介

東北大学農学部
フィールド社会技術学分野
複合生態フィールド制御部

東北大学農学部では、農学や環境学にかかわるリモートセンシングについての研究をおこなっています。

研究室HP

http://www.agri.tohoku.ac.jp/fieldscitech/

所在地

仙台市青葉区堤通雨宮町1-1 (平成29年2月より 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)

研究室の教員

米澤千夏(fieldscitech*g-mail.tohoku-university.jp
研究室紹介PDF版ダウンロード


研究内容

リモートセンシング・空間情報科学の農業分野への応用研究をおこなっています。近隣のフィールドへの野外調査もおこないます。複合生態フィールド制御部は、農学部附属の複合生態フィールド教育研究センターの一部門でもあり、鳴子地区に位置する川渡や太平洋に面した女川のフィールドセンターに関係した研究にもかかわっています。

学部授業

東北大学農学部に入学した1年生は「陸圏コミュニケーション論」という必修授業を受講することになります。ここでまず、農学やフィールド科学の一環として、リモートセンシングや空間情報科学について学びます。1,2年生の授業は共通教育が中心ですが、農学部の専門科目の授業もあります。1年生から2年生に進級するときに、コース選択があります。経済コースと植物コースを選択した3年生を主な対象として「広域資源調査学」が開講されます。経済コースでは農業経済について、植物コースでは植物科学について広く学びます。4年生に進級すると、研究室に配属されます。リモートセンシング関係の研究は経済コースのフィールド社会技術学分野でおこなわれています。

大学院について

博士課程前期2年の課程入学試験は、8月と1月の年2回おこなわれます。他大学や他専攻からの受験も歓迎します。受験の前に指導教員に相談してください。