高校生向け研究室紹介
東北大学農学部
フィールド社会技術学分野
複合生態フィールド制御部
東北大学農学部では、農学や環境学にかかわるリモートセンシングについての研究をおこなっています。
研究室HP
https://www.facebook.com/remotesensgis/
所在地
仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
研究室の教員
米澤千夏(agr_remosen# grp.tohoku.ac.jp (# → @))
研究室紹介PDF版ダウンロード
研究内容
リモートセンシング・空間情報科学の農業分野への応用研究をおこなっています。近隣のフィールドへの野外調査もおこないます。複合生態フィールド制御部は、農学部附属の複合生態フィールド教育研究センターの一部門でもあり、鳴子地区に位置する川渡や太平洋に面した女川のフィールドセンターに関係した研究にもかかわっています。
学部授業
東北大学農学部に入学した1年生は「陸圏環境コミュニケーション論」という必修授業を受講することになります。ここでまず、農学やフィールド科学の一環として、リモートセンシングや空間情報科学について学びます。1,2年生の授業は共通教育が中心ですが、農学部の専門科目の授業もあります。1年生から2年生に進級するときに、コース選択があります。経済コースと植物コースを選択した3年生を主な対象として「広域資源調査学」が開講されます。経済コースでは農業経済について、植物コースでは植物科学について広く学びます。4年生に進級すると、研究室に配属されます。リモートセンシング関係の研究は経済コースの地域資源計画学分野でおこなわれています。
大学院について
博士課程前期2年の課程入学試験は、8月と1月の年2回おこなわれます。他大学や他専攻からの受験も歓迎します。受験の前に指導教員に相談してください。