第73回(令和4年度秋季)学術講演会

(一社)日本リモートセンシング学会
第73回(令和4年度秋季)学術講演会開催の
お知らせ

(一社)日本リモートセンシング学会では、第73回(令和4年度秋季)学術講演会をハイブリッド形式にて、以下のように開催いたします。
詳細につきましては、随時本ページに反映してまいります。
お問い合わせ先: rssj_confアットrssj.or.jp
(送付の際、「アット」を「@」にしてください)


1.会期

2022年11月29日(火)~11月30日(水)

 

2.会場

会場:三重県総合文化センター
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
交通アクセス:津駅(JR・近鉄)西口前ロータリ沿いのバス停から「総合文化センター行き・夢が丘団地行き」に乗車、「総合文化センター前・総合文化センター」下車すぐ

 

3. 参加申し込み

  • 今回の学術講演会はハイブリッド形式で行いますので、事前の参加申し込みが必要です。
  • 参加費は正会員5000円、学生会員2000円、非会員7000円です。*会員参加費は非課税、非会員参加費は課税です。
  • 参加される方は、11月25日までに行ってください。
  • 横幹連合会員学会、韓国KSRSおよび台湾CSPRSの会員は、正会員または学生会員の参加費と同額となります。
  • 以下のリンクから参加申し込み・支払い手続きを行ってください。
    講演会参加申し込み・支払い手続き(近畿日本ツーリスト)

 

4. 発表申し込み

  • 講演申し込みは、10月14日(金)で終了いたしました。

 

5. タイムテーブルおよびプログラム

第73回の学術講演会プログラムが決定しました。
タイムテーブルおよびプログラムは、下記よりダウンロード可能です。

 

6. 特別セッションについて

研究委員会の活動紹介と将来展望
・日時
2022年11月29日(火)10:00~11:30
・場所と発表形式
B会場 口頭発表(ハイブリッド)

概要
日本リモートセンシング学会では現在7つの研究会が活発に活動しています。しかし、その詳細な活動についてはあまり知られていないという声をよく耳にします。そこで、今回の特別セッションでは、7つの研究会の代表者から各研究会における現在の活動状況について紹介いただき、最後に研究会活動の将来像や学会活性化に寄与する研究会の活動アイデアといった視点で会場の皆様と議論をしたいと思います。

発表者と題目
・国土防災リモートセンシング研究会の紹介
〇桑原祐史(茨城大),石内鉄平(茨城大)
・評価・標準化研究会の紹介
沖一雄(東大),〇牧雅康(福島大)
・高分解能衛星リモートセンシング研究会
〇羽柴秀樹(日大),園部雅史(日大)
・問題生態系計測研究会
〇井上吉雄(東大),島﨑彦人(木更津工専)
・雪氷リモートセンシング研究会
〇長幸平(東海大),若林裕之(日大)
・海洋・湖沼リモートセンシング研究会
石坂丞二(名大),林正能(SAT),〇作野裕司(広島大)
・ドローン・リモートセンシング研究会
粟屋善雄(岐阜大),〇伊東明彦(ツクリエ)
・総合討論「学会活性化のための研究会活動の将来像」(司会,作野)

ドローンの最新技術・制度の動向と応用事例
・日時
2022年11月29日(火)13:10~14:40
・場所と発表形式
B会場 口頭発表(ハイブリッド)
公開セッションURL:https://us06web.zoom.us/j/83346576766

概要
ドローン業界は、2022年度中にレベル4飛行を実現(離島・山間部から人口密度の高い地域、多数機同時運航へ)を目指して、様々な施策が始まると共に、機体認証・操縦ライセンスの制度も新制度に移行予定であり、今年度大きな転機を迎える。これらの動向について、基調講演で紹介させて頂く。また、当学会の会員より、ドローンを利用したリモートセンシングの応用事例について、紹介する。

発表者と題目
【基調講演】
・世界と日本のドローン産業動向と展望
〇野波健蔵(日本ドローンコンソーシアム 代表理事)

【一般発表】
・ドローン分野におけるリモートセンシングの必要性
〇伊東明彦(一般社団法人日本ドローンコンソーシアム 理事)
・ドローンセンシングの強みを活かした農業研究の事例紹介
〇坂本利弘(農業・食品産業技術総合研究機構)
・森林林業へのドローン活用事例(仮)
〇米康充(島根大学)

新世代静止気象衛星による陸面観測
・日時
2022年11月30日(水)9:00~10:30
・場所と発表形式
A会場 口頭発表(ハイブリッド)

概要
2014年に打ち上げられ2015年に運用が開始されたひまわり8号は、可視・近赤外・短波長赤外域に複数の観測波長帯を持ち、従来の静止衛星に比較して大幅な機能向上を果たし、陸域モニタリングなど、様々な応用が期待されている。特に静止衛星の高い観測頻度の特徴を生かした陸域モニタリングが期待されている。一方で静止衛星による陸域モニタリングを行うには、従来の極軌道衛星による地表面観測とは異なる観測特性を考慮する必要があるなど、様々な課題を克服する必要がある。本特別セッションでは、静止気象衛星を用いた陸面観測として、地表面反射率・地表面温度の導出とその検証、静止衛星のユニークな観測条件に応じた補正、それらのデータの陸面モニタリングへの応用など、静止衛星による観測を陸面モニタリングに適用する際の様々な課題の現状と課題を紹介する。

発表者と題目
・静止気象衛星観測網を用いた超高頻度陸面モニタリングに向けて
〇市井和仁(千葉大),山本雄平(千葉大),楊 偉(千葉大),樋口篤志(千葉大),吉岡博貴(愛知県立大),松岡真如(三重大),小畑建太(愛知県立大),山本浩万(産総研)
・陸域大気補正のためのSKYNETデータを用いたHimawari-8 AHIエアロゾルプロダクト検証
〇山本浩万(産総研),入江仁士(千葉大)
・Estimation and evaluation of surface reflectance of Himawari-8/AHI
〇Wei Li(千葉大),Beichen Zhang(千葉大),Yuhei Yamamoto(千葉大), Wei Yang(千葉大), Hiroki Yoshioka(愛知県立大), Masayuki Matsuoka(三重大), Kazuhito Ichii(千葉大)
・Evaluation of Himawari-8/AHI surface reflectance using LEO sensors with off-nadir observation mode for
terrestrial monitoring applications
〇Zhang Beichen (千葉大),Wei Li(千葉大),Yuhei Yamamoto(千葉大), Wei Yang(千葉大), Hiroki Yoshioka(愛知県立大), Masayuki Matsuoka(三重大), Kazuhito Ichii(千葉大)
・静止軌道衛星データのオルソ補正:Himawari-8/AHIの例
〇松岡真如(三重大),吉岡博貴(愛知県立大),市井和仁(千葉大)
・ひまわり8号データを用いた地表面温度推定における不確実性の評価
〇山本雄平(千葉大),市井和仁(千葉大),村山昌平(産総研),Youngryel Ryu (Seoul National Univ),Minseok Kang(NCAM)

海洋・湖沼リモートセンシングの応用と検証の最前線
・日時
2022年11月30日(水)13:55~15:25
・場所と発表形式
B会場 口頭発表(ハイブリッド)

概要
海洋・湖沼リモートセンシング研究会では、これまで当学会の2017年秋季大会で「沿岸・湖沼の光環境 -SGLI打ち上げを前にして」、2019年秋季大会で「SGLIセンサによる海洋・湖沼水質モニタリングの最前線」を、2020年秋季大会で「SGLIセンサを使った海洋への応用」を、2021年秋季大会で「海色ミッションとその利用の将来」について、それぞれ開催してきた。 一方、ここ数年は気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の後継ミッションの議論を深めなければならない時期に来ている。特に、海洋・湖沼分野の後継ミッションにおいては、利用(応用)のための検証研究が大切になってくる。一方、検証分野においては、海色衛星の検証観測タワーとして世界的に有名な「Aeronet OC」の日本サイト(有明海、東京湾)はあるが、あまり知られていない。このような背景から本日は、将来の海色ミッションを担う若手の代表としての学生研究者も交えて、Aeronet OCの紹介も含め、海洋・湖沼リモートセンシングの応用と検証における現状と課題についてご発表・ご討論いただく。

発表者と概要
・静止海色衛星データを使った瀬戸内海の簡易潮位推定
〇奥谷直輝(広島大),作野裕司(広島大)
・固有光学特性に基づいた水塊分類によるIOPs推定アルゴリズムの検証
〇松下流也(横浜国大), 比嘉紘士(横浜国大),石坂丞二(名古屋大),桑原ビクター伸一(創価大)
・水中反射率のスペクトル形状の違いがGCOM-C/SGLIのCDOM推定に及ぼす影響
〇中山大雅(JAXA),村上 浩(JAXA),石坂丞二(名大),
松岡敦(ニューハンプシャー大),Victor S. Kuwahara(創価大)
・全球AERONET-OCを用いたGCOM-C/SGLI verson 3海色プロダクトの精度推定
〇緒方 一紀 (JAMSTEC)、虎谷充浩(東海大)、福島甫(東海大)、比嘉紘士(横国大)
・東京湾におけるAERONET-OCを用いた海色衛星データ解析への応用
〇比嘉紘士(横浜国大),南山将吾(横浜国大),松下流也(横浜国大),竹内芳(横浜国大)
・パネルディスカッション(海洋・湖沼RS検証)

 

7. 発表形式

  • 口頭発表は、会場またはオンラインでZoomを用いて行います。会場ではOHP・スライドは使用できません。
  • 会場での口頭発表者は、当日の発表前にファイルをご提出頂き、会場に用意されているパソコンを使用して発表してください。
  • 口頭発表の発表時間は、質疑応答を含め一件15分(発表12分、質疑3分)です。
  • ポスター発表は、oViceを用いた完全オンラインで行います。そのため、会場でのポスターの展示はございません。
  • ポスター形式は、大判サイズまたは複数スライドのどちらでも構いませんが、複数スライドを作成する場合は、15枚程度に収まるように作成してください。
  • ポスターのサイズや縦横比等の制限はありませんが、閲覧時にはパソコン画面に表示されることを考慮して作成してください。
  • 実利用セッションのポスターは2日間の掲示が可能です。
  • その他のセッションのポスターは1日の掲示となります。
  • 当該コアタイム中は、ポスター前での発表および討議をお願いいたします。なお、現地で参加されている発表者も、コアタイムはoVice上での発表・討議となります。
  • ポスターファイルは、事前(1週間程度前まで)にご提出頂く予定です。予めご了承ください。
  • 現在、ポスターファイル提出用ウェブページを準備中です。ポスター発表者には、準備ができ次第ご案内いたします。

 

8. 企業展示

会場:小ホール前(文化会館)
出展企業(11/28現在。敬称略、申し込み順)

 

9. 第73回学術講演会実行員会の有志によるイベントの開催

津市大里睦合町で稲作をされている、つじ農園の辻武史さんに来場いただき、UAVリモートセンシングを用いた米づくりと地域づくり、お米イベントのご紹介をいただきます。当日は、つじ農園で収穫された「たらふく米」と、酒造米で作られた日本酒をご用意いたします。
会場までは、学術講演会会場受付で案内図をお渡しします。
徒歩、公共交通機関あるいはタクシー(当日:乗り合わせ手配します)でお越しください。
新型コロナ感染拡大が見込まれる場合は、中止の可能性もありますので、予めご了承ください。その際の連絡は別途差し上げます。

日時 2022年11月29日(火) 19時00分~20時30分(21時00分に完全退出)
場所:「五郎太夫」 三重県津市一身田町644
定員:30名(申し込み順)
会費:6000円 *当日イベント会場入り口でお支払いください。
申し込みは締め切りました。

 

10. CPDについてのご案内(対外協力委員会CPD小委員会)

リモートセンシング学会では、技術者の自己研鑽を支援する取り組みとしてCPD(Continuing Professional Development:継続的専門能力開発)制度を設けています。
本会の主催する講演会、講習会、シンポジウム、研究会等への参加や活動成果の発表などに対して本会独自のリモートセンシングCPDポイントを発行し、技術者が継続的に最新の技術や知識を習得していることを証明しています。
学術講演会では、申請者の皆様にリモートセンシングCPDを発行いたします。
また、口頭発表・ポスター発表の筆頭著者には、日本測量協会が発行する測量系CPDを1件の発表につき2ポイント発行をしています。
CPD発行の対象となる活動項目は下表をご覧ください。

項目 リモートセンシング学会CPD 測量系CPD
参加 1ポイント/時間
口頭発表・ポスター発表(筆頭著者) 6ポイント 2ポイント
口頭発表・ポスター発表(共著者) 6ポイント
司会・評価 4ポイント
学術委員 1ポイント/時間

第73回秋季学術講演会の参加CPDは、以下の通り発行します。
・学会参加(1日目):6ポイント
・学会参加(2日目):6ポイント
・学会参加(2日間):12ポイント
・学術委員:12ポイント
発表者、司会・評価でCPD発行を希望される方は、学会CPD小委員会の代表メールに、どちらの役割のCPDを希望するかをお知らせください。
口頭発表聴講者の方は、受講確認のため、入口付近の聴講CPD申請ブースで、名刺入れに名刺を入れる、または設置してある名簿に名前とメールアドレスを記入してください。