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第71回(令和3年度秋季)学術講演会

(一社)日本リモートセンシング学会
第71回(令和3年度秋季)学術講演会開催のお知らせ

(一社)日本リモートセンシング学会では、第71回(令和3年度秋季)学術講演会をハイブリッド形式にて、以下のように開催いたします。
詳細につきましては、随時本ページに反映してまいります。
お問い合わせ先: confアットrssj.or.jp
(送付の際、「アット」を「@」にしてください)


1.会期

2021年11月15日(月)~11月16日(火)

 

2.会場

会場:パルセいいざか(福島市飯坂温泉観光会館)
〒960-0201 福島市飯坂町字筑前27-1
交通アクセス:JR福島駅より福島交通飯坂線で約21分、終点の飯坂温泉駅より徒歩約8分

 

3. 参加申し込み

・今回の学術講演会はハイブリッド形式で行いますので、事前の参加申し込みが必要です。
・11月11日にZoom(口頭)とoVice(ポスター)のURLを登録者にお送りする予定ですので、可能な限りそれまでに参加申し込みをお願いします。
(11日以降も引き続き受け付けますが、対応が遅れる場合がございます。予めご了承ください。)
・参加費は正会員5000円、学生会員2000円、非会員7000円です。
・横幹連合会員学会、韓国KSRSおよび台湾CSPRSの会員は、正会員または学生会員の参加費と同額となります。
・以下のリンクから参加申し込み・支払い手続きを行ってください。

 

4. 発表申し込み

・講演発表申し込みは10月1日(金)で終了いたしました。

 

5. タイムテーブルおよびプログラム

・第71回の学術講演会プログラムが決定しました。
・タイムテーブルおよびプログラムは、下記よりダウンロード可能です。

タイムテーブル(10/21現在)
プログラム(10/25現在

 

6. 特別セッション

「ドローンを利用したリモートセンシングの応用事例最前線」
・日時

2021年11月15日(月)10:00~11:40

・場所と発表形式

A会場 口頭発表(ハイブリッド)
公開セッションURL:
https://zoom.us/j/97605713867?pwd=QVNBbCtMME81YnBJWkNCbHZvVFQvQT09

【概要】
当該セッションでは、それぞれの利用分野における研究・利活用事例を共有し、ドローンを利用したリモートセンシングの有用性や利用する上での課題を情報交換する機会とする。また、2022年のレベル4の実現に向けて、検討が進んでいる機体認証、操縦ライセンス、運航管理等について、最新状況を紹介する。

【発表者と題目】
・「ドローンのロードマップと制度設計の最新状況」
 ○伊東明彦(JDC)
・「UAVによる画像取得と機械学習を用いた橋梁点検の支援のための研究」
 ○中村和樹(日本大学)
・「ドローンを用いた森林及び周辺環境把握の試み」
 ○宮坂聡、宇野女草太、中川諒穂、吉田夏樹(中日本航空)
・「農業現場におけるドローン空撮画像の撮影条件の検討」
 ○石原光則(農研機構)
・「ドローン空中写真を利用した下層植生高のマッピング-ヒノキ林の事例-」
 ○粟屋善雄(岐阜大学)・荒木一穂(岐阜大学、現 ㈱パスコ)・渡邉仁志・久田善純(岐阜県森林研究所)

【後援】
一般社団法人日本ドローンコンソーシアム

 

「海色ミッションとその利用の将来」
・日時

2021年11月15日(月)14:10~15:40

・場所と発表形式

B会場 口頭発表(オンライン)

【概要】
2017年12月末に打ち上げられた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の多波長光学放射計(SGLI)は、2021年末で約4年間観測をし続けたことになる。海洋・湖沼リモートセンシング研究会では、これまでにSGLI打ち上げ前後において、次のような3回の特別セッションを行ってきた。すなわち打ち上げ直前の2017年秋季大会で「沿岸・湖沼の光環境 -SGLI打ち上げを前にして」を、打ち上げ後は2019年秋季大会で「SGLIセンサによる海洋・湖沼水質モニタリングの最前線」を、2020年秋季大会では「SGLIセンサを使った海洋への応用」をそれぞれ開催してきた。 一方、ここ数年はSGLIの後継となる海色ミッションの議論を深めなければならない時期に来ている。このような背景から本日は、海色ミッションとその利用の将来について、4人の専門家から報告してもらう。

【発表者と題目(仮題)】
・GCOM-C SGLIの科学的成果のまとめ
 〇虎谷充浩(東海大)・SGLI 海洋 PIチーム
・JAXAによるGCOM-Cデータ利用システムの紹介
 〇田中一広(JAXA)
・NPECによる海洋環境監視への取り組み
 〇寺内元基(NPEC)
・海洋衛星センサの将来計画
 〇石坂丞二(名古屋大)

 

7. 発表形式

・口頭発表は、会場またはオンラインでZoomを用いて行います。会場ではOHP・スライドは使用できません。
・会場での口頭発表者は、当日の発表前にファイルをご提出頂き、会場に用意されているパソコンを使用して発表してください。
・口頭発表の発表時間は、質疑応答を含め一件15分(発表12分、質疑3分)です。
・ポスター発表は、oViceを用いた完全オンラインで行います。そのため、会場でのポスターの展示はございません。
・ポスター形式は、大判サイズまたは複数スライドのどちらでも構いませんが、複数スライドを作成する場合は、15枚程度に収まるように作成してください。
・ポスターのサイズや縦横比等の制限はありませんが、閲覧時にはパソコン画面に表示されることを考慮して作成してください。
・ポスターは2日間の掲示が可能です。
・当該コアタイム中は、ポスター前での発表および討議をお願いいたします。なお、現地で参加されている発表者も、コアタイムはoVice上での発表・討議となります。
・ポスターファイルは、事前(1週間程度前まで)にご提出頂く予定です。予めご了承ください。
・現在、ポスターファイル提出用ウェブページを準備中です。ポスター発表者には、準備ができ次第ご案内いたします。

 

8. 企業展示

会場:エントランスホール
出展企業(11/1現在。敬称略、申し込み順)
J-spacesystems
(株)ビジョンテック
Harris Geospatial(株)
(株)パスコ

 

9. 協賛